ねこおふろ
ごきょうだいとお風呂に入ってみた。
年功序列ということで兄上から入る。
洗面器にお湯をくみ、後ろ足からちゃぷちゃぶかけると、かたまる兄上。
上半身にもお湯をかけ、猫用シャンプーであわあわにしようとするが
そんなにあわあわにならない。
布を手洗いしている感じで全身を洗う。
洗面器でお湯を流してから湯船に入っていただく。
次に弟ぎみを連れてきて、同じように洗う。
次にやっと自分。
自分でちゃんとシャンプーして体を洗う。
3人で湯船に浸かる。
膝の上で顔だけ出してくつろぐごきょうだい。
バスタオルで水気を拭き取るとバタバタ出て行くごきょうだい。
ソファーの上で各々からだを乾かしてから
ウェットなごはんを召し上がっていただいた。
そしてふわふわで良い匂いのごきょうだいが
今ここに完成したのである。
ねこぐらし
ごきょうだいを迎えてから、初めての出勤。
そっと目を開けて見てみると
猫ベッドから向こうも見ている。
くっついて起きてくるごきょうだいに
ごはんをお出しするとバリバリ食べだす。
出勤用に着替える間、脱いだ半纏の前をとめる紐で遊んでる。
いそいでタンスから布紐をとりだして
猫ハンモックに結びつけてから出勤。
出勤後、後輩からライトニングケーブルを借りて
現場画像をPCに取込みつつ、ごきょうだいの写真もフォルダに格納し壁紙設定しておく。
いそがしい。
帰宅後はねこじゃらしてみる。
びょんびょんジャンプしまくるごきょうだい。
若いって素敵。生まれて3ヶ月は若すぎる。
酷使されすぎてしまい疲れたので
早寝することにした。
ごきょうだいはまだ起きてる。
おやすみなさい。
ねこぐらし
昨日から、ねこきょうだいとの生活が始まった。
兄は好奇心旺盛、弟は兄に控えめについて回っている。
猫の飼い方本を読むと
最初は緊張するため生活スペースを区切って下さいと書いてあったが
うちの部屋では特に緊張する様子もない。
兄はボールのおもちゃがお気に入りのようで投げると取ってきて
また投げて下さいと何度も繰り返す。
膝にのったり、ソファーでくつろいだりして特に嫌な様子もないので安心である。
ごはんには、カリカリフードを置いておくと何時間かおきにパクパク食べている。
楽で良いなぁと思っていたが夕食時になると、
いやーそれでは無いんですよねぇという感じで苦言を呈してきた。
譲渡主から頂いたウェットタイプのご飯をかけてあげると
そうそう、これなんですよ、夜はこれなんですよ、とバクバク食べだす。
ごきょうだいは食通のようである。
これから先が思いやられる。