Sa-iの日記

ねこのごきょうだい

ねこびょういん

譲渡主からのワクチン接種証明書の日付からひと月が経過したため、近所の病院に2回目のワクチン接種に行ってきた。

年が変わる前に一度病院に電話をし、2匹にワクチンをお願いしたい旨と健康診断をしたい旨を伝えておいた。

その際、検便をするので便を持ってきて欲しいと言われていた。

このため7時に朝食をとってもらい、おふたりがトイレに行くのを待つ。

いつもほぼ同じタイミングで順番にトイレに行くので、兄上分か弟ぎみ分か目が離せないのだ。

10時頃に無事に採取を完了、リュック型キャリーバックにごきょうだいをご案内する。

病院まで初めてのドライブを楽しむおふたりである。

病院につき必要事項を用紙に記入しながら診察を待つ。

おふたりでいる為か特に騒がれる様子もない。

診察室に通されて順番に診察を受ける際も落ち着いたものである。

診断の結果は良好、検便の結果も問題なしのため、そのままワクチンを接種してもらう。

他の人の体験談で大あばれする様子などをよく読むので少々不安だったが、大人しく対応されている。

知らない人だらけなのに、えらいものである。

自分が生後3〜4ヶ月の頃とは比べものにならない。

その後は先生から、3人で仔猫との暮らし方の簡単なレクチャーを受け診察終了。

来月の去勢手術の予約をし、初めての通院は無事終わったのであった。

お疲れさま、ごきょうだい。

 

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ねこぱっきん

ごきょうだいのごはんを3袋発注した。

今日それが結構大きな箱で到着した。

開けると品物より袋状のエアパッキンが箱のほとんどを占めている。

パッキンの空気を抜いて捨てようとしていると

向こうから全力で走ってくるごきょうだい。

すべりこんできては、

上に乗ってぴょんとはねたり

下にもぐりこんだり、

おふたりともテンションマックスである。

エアパッキンは何故そんなに彼らを刺激するのか?

まったくもって謎である。

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ねこきんようび

世界情勢がきな臭くなってきた今日この頃

ごきょうだいは座椅子のとなりに建築された

ダンボール住居で

かわるがわる突入訓練を行っている。

先週までは平屋だったのだが今週はじめに

ごきょうだい用資材の搬入時に持ち込まれた

ダンボールにより増改築を行うことで

晴れて二階建てとなった。

一階は丸い玄関口が

二階には外部の監視ができるスリット式窓と

プライベートを守るため開閉式丸ドアが

設置されている。

晩ごはんのあと、二階で防御役に徹する弟ぎみ、

走りこんで一階から突入する兄上の

手に汗にぎる訓練風景を見学していると

コンパスカッターやガムテープを駆使した

施工努力も報われるというものである。

また、屋上にごきょうだいのお道具を並べてみると

弟ぎみがお気に入りのお道具を持ち新たな訓練を始められる。

今日はペットボトルの蓋による訓練。

ひとりご機嫌でドリブルをしていると、

おしりをフリフリしながら見学していた兄上が

その不甲斐なさに我慢しきれず、ご指導にはいられる。

フローリングを端から端まで存分に使った

それは、さながらホッケーの試合のようである。

時折り競技場の隅に行ってしまうと

呼び出され、スローイン要員として参加を許していただける。

とたとたと軽い足音が

賑やかな金曜日の夜である。

 

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ねこしんねん

ごきょうだいと過ごす初めてのお正月である。

煮物を作ったり豆を戻したりしている中

ごきょうだいは成長著しく、乗れなかったキッチンカウンターにソファー経由で飛び移ることを覚えられた。

その都度降りていただくようにしているのだが

ダッシュで回り込んでは、カウンターからキッチンに滑りこみアタックをかけてこられる。

ごきょうだいの食べられる物は準備していないというのに、何が目的なのか皆目見当がつかない。

また、ごきょうだいは、夜更かしを覚えられ

深夜1時を過ぎるころにおふたりでバタバタドタドタと駆け回る。

昨晩など周回コースをベッドの上に設定されたため、ラップ毎に踏まれ続けることになった。

ともあれ、ごきょうだいは日々身体も態度も大きくなられて、それはそれは喜ばしいことである。

おふたりとも食事の好みや、くつろぎスペース、遊び道具なども

それぞれご指導してこられるので、

こちらとしても精一杯の対応をしていく所存である。

記録写真を撮っては非公開のツイートで紹介しているので、遠く離れた所からでも

ごきょうだいを見ることができると言うのは

大変便利である。

そう、ごきょうだいはとても可愛いのだ。

今年もよろしくお願いします。

 

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ねこぐらし

ごきょうだいが引越してきて、ちょうど1週間がすぎた。

おもちゃで遊んだり、膝の上で寝たり、バタバタ走り回ったり、

新しい住まいを気に入ってもらえたようである。

ごきょうだいで来てくれて良かったと思うことは

ふたりでずっと遊んでくれることだ。

時には猫じゃらしやボール投げで参加を許して貰うのだが

基本的には、ふたりでバタバタ転げ回っている。

活動範囲も居間からパソコン部屋や模型部屋に広げているのだが

その際もごきょうだいで探索されている。

何か異常を感じると、ふたりでダッタカダッタカと居間まで走って戻ってくる。

愉快そうだ。

わざわざ足元で小ネズミおもちゃで戯れてみたり、ソファーでプロレスしたり

アピールにあざとい所も見ていて退屈しない。

体重は1週間でそれぞれ100グラム増えた。

年末の夜更かしで風邪をひかないように

ホットカーペットを買ってあげないと。

 

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ねこごはん

ごきょうだい用のごはんのパッケージによると、1日45グラムが適量であり、

この量を1日3回から4回で、お召し上がりになられるとのこと。

7時12時19時22時にサービスさせていただく。

時間になり、カリカリボックスを開けると

早く早くと大騒ぎ、お皿をふたつ持って歩く足元にアタックしてくる。

早く出して欲しいのか、出して欲しくないのか。

食事の時間はカリカリの場合、弟ぎみのほうが早く、ウェットの場合はその逆である。

兄上はおやつ煮干しを残したり、それぞれお好みがあるようだ。

食事が終わると身繕いをしてから、玩具で遊びだす。

ペットボトルの蓋がやたらと面白いらしい。

こちらからすると、

フジワラ原西の持ちネタで何度も爆笑できる

小学生を見ているような感じがする。

「おれやで!」

「ギャハハーしぬー!」

ごきょうだいはとても無邪気、

汚れているのは自分なのである。

 

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